嫌なことからは、逃げましょう。
嫌な人からも、逃げましょう。
逃げたって、いいんです。
長生きしても、僅か100年ほどの人生ですよ。
あと、どれくらい残っていますか。
千年も万年も生きていられないのですから、嫌なことを我慢している暇なんて、ありません。
嫌な人間の相手をし、嫌なことを耐え忍ぶことは、修行でもなんでもありません。
時間の、無駄遣いです。
修行とは、「これぞ」 と決めたことに、邁進することです。
「今日は昨日の限界を超える」 意気込みで、目標に向かって苦痛に打ち勝っていくものです。
他人から押し付けられたものに苦痛を感じる時は、さっさと逃げましょう。
親子、兄弟、夫婦、家族、親戚、仕事関係、地域などでも、嫌なことを我慢しないで、逃げましょう。
それで人間関係が壊れたところで、小さなことです。
今世の使命を果たすことが第一ですから、それを阻むものからは、逃げ出しましょう。
このところ、古事記を読み返しているのですが、神様ってみんな、自由ですよ。
勝手気ままで、自由で、明るく楽しく過ごしていらっしゃいます。
耐え忍んでいる神様なんて、一柱もいません。
神様でさえそうなのですから、私達だって、自由に生きましょうよ。