困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

処暑

明日8月23日は、二十四節気の第14「処暑」です。

 

明日1日を指す場合と、白露までの2週間を指す場合があります。

 

明日1日だけを指すことの方が、多いようです。

 

七十二候は

 

初候・・・綿柎開 ( めんぷ ひらく ) : 綿を包む萼が開く

 

次候・・・天地始粛 ( てんち はじめて しじむ ) : ようやく暑さが鎮まる

 

末候・・・禾乃登 ( か すなわち みのる ) : 稲が実る

 

暑い夏も終わり、実りの秋を迎えます。

 

と言っても暦の上だけで、近頃はいつまでも暑く、急に寒くなります。

 

春と秋が短くなって、四季ではなく、夏と冬の「二季」だけの感じです。

 

異常に感じますが、長い地球の歴史からすれば、普通にあることなのでしょう。

 

四季折々、様々なものを楽しんできた日本人にとって、秋が短いのは不満ですね。

 

秋は、暑過ぎず、寒過ぎず、最も過ごしやすい時期です。

 

夜はぐっすり眠れ、目覚めは爽やかです。

 

行動的になり、ご飯も美味しい。

 

一年のうちで、最も楽しめる時期です。

 

それが短くなっているのですから、大いに不満です。

 

実際、短くなっているのかどうかは、調べてみないとわかりません。

 

あくまでも、私の感覚です。

 

さて、昨年の10月、いわゆる「お宝期間」からスタートダッシュをかけた方は、そろそろ、結果が形として出てくるのではないでしょうか。

 

まさに、実りの秋です。

 

収穫が、楽しみですね。