今日、9月7日は、二十四節気の第15「白露」です。
今日1日だけを指す場合と、秋分までの半月間を指す場合があります。
ほとんどの人は、期間も指す言葉だとは知らないでしょう。
それより、白露自体、知らないかもしれません。
「しらつゆ」ではなく、「はくろ」と読める人が、どれくらいいるでしょう。
何か行事があるわけではないので、馴染みの薄いものとなっています。
七十二候は
初候・・・草露白 ( そうろ しろし ) : 草に降りた露が白く光る。
次候・・・鶺鴒鳴 ( せきれい なく ) : セキレイが鳴き始める。
末候・・・玄鳥去 ( げんちょう さる ) : 燕が南へ帰っていく。
今日から「仲秋」です。
ちなみに、仲秋とは、旧暦8月を指します。
日中は暑い日もありますが、朝晩は、ずいぶん涼しくなってきました。
秋ですね。
実りの秋ですよ。
目標は、達成できそうですか。
あと半月で秋分になり、その後は夜の方が長くなっていきます。
もう、そんな時期なのですね。
少しばかり、焦りが出てきます。
現実に、物理的に、時間の流れが速くなってきているんじゃないかと、感じてしまいます。
でも、今年は、まだ、4ヶ月ありますから、焦らずに頑張っていきましょう。