当たり前ですが、願いを実現させるには、祈るだけでなく、行動しなければなりません。
祈りつつ行動するわけですが、行動の仕方や、願望そのものが、神様の意にそぐわないことがあります。
その場合、いくら頑張っても成就しないでしょう。
どうしても実現させたいものなら、手を替え品を替え、祈り方も変えて、行動し続けます。
やがて周囲が見えなくなって、我を通すようになったり、人に迷惑をかけたり、神様と駆け引きしようとしたりして、真心を失ってしまうことになります。
その時に、バチが当たります。
バチは、刑罰ではありません。
神様の戒めは、方向が間違っているよ、というお知らせです。
ですから、致命的な痛手は受けません。
箪笥に足の小指をぶつけたりする程度のものです。
まあこれは、ものすごく痛いですけどね。
神様自身が手を下されるのではなく、眷属や守護霊の仕業です。
ありがたいことですよ。
破滅の危機から助けられたのですから。
戒められたら素直に受け取って、一旦立ち止まり、願望や行動をチェックしましょう。