人は、信じ込みに従って思考し、行動します。
間違った信じ込みに従って行動すれば、良い結果は得られません。
間違った信じ込みの最たるものは、「〇〇はいけないものだ」の類でしょう。
・ストレスはいけないものだ。
・ネガティブ思考はいけないものだ。
・孤独はいけないものだ。
など、いくらでも出てきます。
いけないものだと信じている事柄は、本当にいけないものなのでしょうか。
例えば、ストレスがなければ、体も心も弱っていきます。
筋トレは、筋肉にストレスを与えることで強くするというものです。
ネガティブな思考があるから、最悪の事態に備えることができます。
物事には、全て善悪の二面があります。
100%善のものも、100%悪のものもありません。
例えば、自殺は「悪」です。
100%悪かというと、そうでもありません。
それで保険金が入ってくれば、家族が助かることもあります。
私の従兄弟の場合、そうでした。
本人は、地獄に堕ちて鬼たちにシゴかれますから、鍛えられますよ。
来世は、精神的に逞しくなって生まれてくるでしょう。
自殺でも、数%は善の部分があるのです。
これは、極端な考え方で、反感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。
大切なのは、善悪二面あるうち、悪の部分をどう解釈するかです。
あなたの教養次第です。
「〇〇はいけないものだ」、「〇〇は悪いものだ」という信じ込みをなくしたら、選択肢が広がって、生き方が楽になりますよ。
「〇〇でも、いいじゃないか」、「〇〇のことも、あるよね」と。