文章力と並んで必要なのが、言語化能力です。
言語化能力とは、感覚的なものを言葉で表す力をいいます。
右脳で感じたことを、左脳を使って言葉にする力です。
たまたま上手くいったことを、言語で表すことができれば、再現することが期待できます。
また、人に教えることもできます。
スボーツにおいて天才的な選手は、いくら名選手でも、自分のプレーを言語化できなかったら指導者になれません。
スポーツだけに限りません。
擬態語を使ってしか説明できなかったら、教わる側も天才でない限り、受け取れません。
日常生活においても、コミュニケーション能力は言語化能力に比例するといえます。
さらに、自分の感情や希望を言語化できなければ、神様に祈りは通じません。
言語化能力を鍛えるには、紙に書くことです。
キーボードを打つよりも、書き出すことの方が脳を使います。
感じたこと、思っていることを、どんどん書いてください。
人に読ませるものではありませんから、好きなように書いてください。
書いたら、しばらく時間をおいて読み直します。
自分で読んで、意味が通じるかどうか。
自分が書いたものですから、理解できるはずです。
理解できないようでは、言語化能力が乏しいといえます。
上達するには、練習あるのみです。
住吉大神は、言葉の神様です。
文章力、言語化力を付けたい方は、住吉大社に参拝してください。
また、表現力を付けたい方は、和歌の神様である衣通姫尊 ( そとおりひめのみこと ) に祈願するといいでしょう。
こちらは、和歌山県和歌山市にあります玉津島神社の主祭神です。
柿本人麻呂も和歌の神様です。
こちらは、柿本神社や人麿神社に祀られています。
住吉大神も和歌の神様ですから、表現力も授けてくださいます。
頑張って、「想いを言葉にする」力を付けてください。
そして神様には、エレガントに祈りましょう。
気分がいいですよ。