明日は6月1日。
全国の神社で、朔日月次祭が執り行われます。
ほとんどの神社で一般の参加が認められていますから、時間のある方は参加してみてください。
朔日月次祭では、参加者が揃って祈ります。
「団体参拝」みたいなものです。
一人よりも大勢で参拝する方が、より多くの御神徳が授かると言われます。
朔日月次祭では、みんなで皇室の弥栄、日本国の繁栄、日本国民の幸福を祈ります。
全員一丸となる様子は、蝋燭に例えると分かりやすいでしょう。
蝋燭一本の灯りは小さなものですが、たくさん束ねると大きな炎になります。
その大きな祈りに相応しい御神徳が、一人一人に授かります。
日本国民に自分も含まれますが、これらの祈りは、他者に対する愛の祈りです。
「出したものを受け取る」わけですから、いずれあなたは、大きな愛を受け取ることになるでしょう。
さあ、明日から6月、新しい月が始まります。
月が変われば、ツキも変わります。
5月にツイていなかった方は、6月が楽しみですね。
5月はツイていたという方は、6月は、更なるツキを呼び込んでください。
みなさん、6月も大いに盛り上がって参りましょう。