神社参拝をして帰宅したら願いが叶っていた、などということは、滅多にありません。
祈願したら、その実現のための行動をして、自らの力で実現させるのです。
神仏や守護霊などの他力や、スピリチュアルな技を信じない人は、大量に行動する必要があります。
目標達成のために、試行錯誤を繰り返さないと、到達できません。
ビジネス用語を使うと、PCDAサイクルを大量に回す、ということです。
神仏などに真剣に祈願する人や、スピリチュアルな技を使う人は、大量行動をする必要がありません。
闇雲に動き回らなくても、ひらめきが来るからです。
ひらめきは、ふと目にしたもの、耳にしたこと、突然、頭に浮かんだことなど、さまざまな形でやってきます。
神仏や守護霊、未来の自分などからのメッセージです。
これは、カーナビのようなもので、目標達成への最短距離を示してくれています。
失敗を前提で大量行動をすることに比べたら、効率的であるだけでなく、がっかりすることもありません。
正しい道ですから。
エジソンが電球を発明するのに、10000回失敗した話がありますが、彼は神様に頼らなかったのでしょう。
彼の「この方法ではダメだという発見を10000回しただけだ。」は、強がりにしか聞こえません。
10000回という数字に関しては、諸説あるようですが。
それはともかくとして、現代は、スピード重視の時代です。
流行のサイククルが短くなっていて、ヒット商品を出しても、あっという間に、他のものにとって変わられてしまいます。
10000回も失敗しているヒマは、現代人にはありません。
神仏でも、守護霊でも、スピリチュアルでも、オカルトでも、使えるものはなんでも使って、最短距離・最短時間で、目標を達成しましょう。
大量行動の時代は、終わりました。
今は、ひらめいて行動する時代です。
ただし、ひらめいても行動しなければ何も変わらない、ということを付け加えておきます。