「努力しない」のは、怠惰とは違います。
ほとんどの親や教師は、努力の大切さを説きます。
しかし、目標に執着して、あらゆるものを犠牲にし、苦痛に耐え抜いて獲得しようとするような努力は、幸福には結びつきにくいものです。
自分の力でなんとかしようとするのは、「一人力」でしかありません。
自分が持っている能力の範囲でしか、成功はありません。
人力車や一輪車で運んでいるようなものです。
我を張るのをやめたら、ひらめきをキャッチしやすくなります。
一所懸命に努力し続けてきた方は、一息ついてください。
ひらめきは、どんな時でもやってきますが、我を張っていると氣づきません。
努力をやめたら、氣づけます。
そして、ひらめいたら即行動です。
このとき、5秒以上経過すると行動に移れません。
それは、遺伝子に組み込まれた本能ですから、どうしようもありません。
だから、脳が現状維持させようとする前に、行動するのです。
ひらめいたら行動、ひらめいたら行動、ひらめいたら行動です。
努力をやめたらいいよと言われて、怠けていてはダメです。
頑張るのではなく、素直に行動するのです。
ただし直感は、必ずしも神仏や守護霊、御先祖、未来の自分などからのメッセージだとは限りません。
代々あなたの家系を祟っている不成仏霊や、どこかで憑いてきた邪霊による「悪魔の囁き」のこともあります。
それで行動して失敗したら、「学びになった、経験になった」とプラスに受け取りましょう。
辛い目に遭ったのは、持っている刧が吹き出しただけの話です。
刧がなくなれば、そういうものもなくなります。
成功するために必要なのは、努力ではなく、「ひらめいたら行動」です。
ひらめいたら行動、ひらめいたら行動、ひらめいたら行動ですよ。