自分に一番近い人は、自分自身です。
あなたは、自分を愛し、自分の幸せを心から願っていますか。
自分の欠点を挙げて、「こんな自分は、幸せになれない」なんて、思っていませんか。
あなたが欠点だと思っているところは、他人は氣づいていないかもしれませんし、相手にとっては好ましい長所に映っているかもしれません。
だからといって、欠点を欠点だと思うなとは言いません。
欠点があったって、いいのです。
完璧な人間なんて、世の中に一人もいませんから。
凄く立派に見える有名人でも、他人には見せられない醜い部分がありますよ。
スーパースターでも、人知れず、コンプレックスに思っているところも、あるはずです。
あなたの周囲の人も、皆、欠点を持っています。
ただ、人に見られたくないので隠しているだけです。
あなたは、欠点を改善する必要はありません。
欠点がある自分を、そのまま認めて、受け入れましょう。
「こんなに欠点だらけなのに、よく今まで頑張ってきたね」と、自分を労ってください。
一所懸命に頑張ってきた自分が、愛おしく感じられるはずです。
「こんな自分」などと思わなくなったでしょう。
自分を大切にしてください。
これから先、自分に与えるのは、愛とご褒美です。
試練も、罰も、要りません。
あなたが大好きな人にしてあげたいことを、自分にしてあげてください。
御魂が喜びますよ。
そうすれば御魂が輝き、その輝きに良きものばかりが引き寄せられます。