困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

辛い時こそ神社参拝

楽しいこともあれば辛いこともあるのが、人生です。

 

どちらかしかない、なんてことはありません。

 

辛い目にあった時、立ち直りを早くするのが学問の力です。

 

日頃から古典や、哲学書、古来の宗教書などに親しんでいる人には、教養があります。

 

酷い目に遭った時に立ち上がる「第一感情」は、どんな人も同じでしょう。

 

問題は、その次です。

 

ショックを受けた後、すぐに立ち直るか、いつまでも悲しみを引きずるかは、教養の有無で決まります。

 

あなたは、太極図を見たことがありますか。

 

円を白と黒の勾玉形で区切った図形です。

 

もし、これに厚みがあったとすると、真横から見た時、白しか見えない場合と黒しか見えない場合があります。

 

それは、ある出来事にたいして、善か悪か、片方しか見えていない状態です。

 

これを真上から見たら、白も黒も両方見えます。

 

また、白い部分には黒点が、黒い部分には白点があります。

 

物事には善悪両面があり、また、善の中に悪が、悪の中に善があることを示唆しています。

 

この類の話が頭の引き出しにたくさん入っていれば、辛い時に引っ張り出して、出来事に意味づけできます。

 

そして、その辛い出来事が、必要であり、必然であり、その時の最善だったと納得できれば、立ち直ることができます。

 

そして、神社に参拝するのです。

 

「頭で理解しても、心が納得しない」と、神様に訴えれば、答えがいただけます。

 

この参拝では、できるだけ長く、神域に留まってください。

 

そして、御神氣をたっぷりいただきましょう。

 

言霊で、「穢れ = 氣枯れ」です。

 

辛い目にあって、がっかりした状態は、氣が枯れているのです。

 

御神氣を補充して、元氣になりましょう。

 

お勧めは、伊勢神宮の内宮・御垣内です。

 

そこまで行けない方は、一宮に参拝してください。

 

近くの産土神社もいいのですが、大きな神社の神様の、強力な御神氣をいただいた方が、復活が早いでのです。