困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

不動明王にお願いする

夏は、お盆、墓参り、肝試し、怪談など、邪気邪霊に取り憑かれやすいイベントが続きます。

 

先祖霊はお地蔵様に救っていただけますが、邪気邪霊の中には、そうもいかないのがあります。

 

そんな時に頼りになるのが、不動明王です。

 

見た目からして怖い仏様ですから、邪霊も恐れをなすでしょう。

 

急に運が悪くなったとか、わけもなく人間関係が悪化したような時は、不動明王にお願いして、邪気邪霊を祓っていただきましょう。

 

真言は、短・中・長とありますが、短いのを覚えて、リズム良く唱えるのが一番です。

 

「のうまく さまんだ ばざら だんかん」

 

随分前のことですが、ゴミを燃やすときに、護摩を焚く真似事をしたことがあります。

 

ゴミと言っても、葬式の時に使ったお墓の飾りですが。

 

不動明王真言を唱えながら、炎の中に護摩木に見立てた飾りを放り込んでいると、突然、大きく燃え上がりました。

 

びっくりしましたよ。

 

その時は、来てくださったんだと、感激しました。

 

前にも書きましたが、実際に護摩を焚く必要はありません。

 

不動明王の手印を結んで、真言を唱え続けていれば、来てくださいます。

 

この時に、邪気邪霊を祓ってくださいという氣持ちでは、来てくれません。

 

救ってあげてくださいという、愛が必要です。

 

こういうものは、知識を持っているだけでなく、体験しておくことが大切です。

 

不動明王と縁を結ぶことにもなりますし、是非、お試しください。

 

なお、不動明王は万能と言っていいほど、いろいろな霊力を持たれている仏様です。

 

来てくださったら、難しい悩み事を解決していただきましょう。