神社で祈る時は、「かむながらたまちはえませ」で締め括ることで、結果を神様に委ねます。
自分の望みを神様に投げかける時、制限してはいませんか。
「こんな願いは、叶うはずがない。」
「常識外れかもしれない。」
「欲が強すぎるのではないか。」
「お願いするのが恥ずかしい。」
などの理由で、躊躇したことはありませんか。
日本の常識と外国の常識が違うように、人間の常識と神様の常識も違うでしょう。
こちらで「間違っているかもしれない」と氣を利かして控えた望みは、神様にすれば「求めて当然のこと」とかもしれません。
神様に願望成就を願うなら、その善悪正邪は、神様の見地です。
良ければ叶うし、間違っていれば叶わない。
それだけのことです。
普通の神社なら、間違った願い事でバチが当たることなどありません。
安心して、全ての願望を投げかけましょう。
ただし、受け取る覚悟はしてください。
自分には分不相応だと思いつつ望んだことが、実現するかもしれません。
その時、受け取らなかったら、その幸運や富は、誰か別の人のところへ行ってしまいます。
とてつもない事柄だったとしても、神様が、あなたに相応しいと判断したから叶ったのです。
願いが叶ったら、大喜びで受け取ってくだい。