私自身の経験からいえば、神社参拝では、願うよりも努力を誓う方が望みが叶いやすいようです。
ただ、人生において、自分の努力ではどうにもならない願い事もあります。
実現のための努力を誓うことができない願い事は、「発注」の形を取るしかありません。
そこで、相手が神様であろうが、宇宙であろうが、ハイヤーセルフであろうが、遠慮なく発注しましょう。
あなたが商品を注文するときにカスタマイズできるものなら、事細かに伝えるでしょう。
カスタマイズできないものでも、サイズや色など、選択できるものは選択します。
そうしないと、「椅子が欲しい」だけで、欲しい椅子を届けてくれる業者など、ありません。
願い事を発注する時は、できるだけ細かな部分も指定してください。
そのために、参拝する前や祈る前に、願望のチェックが必要です。
これは、紙に書き出すと良いでしょう。
書いたものを、第三者的立場に立って読んでみて、はっきりイメージできるまで書き直します。
そのようにして、願望を明確にしてから参拝すると、神様に通じます。
叶えられるかどうかは、神様が決めることですから、祈りの最後は「かむながらたまちはえませ」で、締め括ってください。
あとは、アンテナを貼って、チャンスを待つだけです。