風の時代では、頑張らずに、流れに乗ることが大切です。
世の中は変化し続けていますから、その流れに乗って自分も変わる方が、楽に生きていくことができます。
ポリシーや信念にそぐわなくてもです。
ポリシーに反するとか、信念に反するとか言っても、実のところ、ちっぽけなプライドだったり、面倒なだけだったりでしょう。
さて、このところ、流行り廃りのサイクルが短くなってきました。
服でも、食べ物でも、流行り始めてテレビが取り上げる頃には、もう下火になりかけています。
経済的負担が少ないなら、流行っているなと感じた時、とりあえず試してみることです。
流行りのものに触れることで、経験が積めます。
それは、知識の一つとして蓄積されていきますから、無駄にはなりません。
流れとして、もう一つ。
今日は、なんだかツイていないな、と感じる日があるでしょう。
そんなときは、そのまま、その流れに乗るのです。
ツイてないときは、無駄なことに時間を取られたり、労力を提供したり、お金を損するともあります。
それも、また、一つの経験であり、学びの機会であり、刧を祓うチャンスです。
逆らっても疲れが増すだけで、流れは変わりません。
最終的には幸せになるのだと決めていれば、途中の出来事はアトラクションになります。
そう決めて、流れを楽しみましょう。