困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

秋祭りのシーズン

今年も秋祭りのシーズンに入りました。

 

この2年ほど、コロナ騒動で、全国のお祭りが自粛に追い込まれました。

 

御神輿も、出店もなく、ただ神事だけを行うところばかりでした。

 

今年は、記者会見で嬉々として自粛を呼びかける知事もなく、開催されるお祭りが沢山あります。

 

盛り上がってこそ、祭りです。

 

御神輿を担いで、わっしょい、わっしょいと声を出しているうちに、恍惚状態になります。

 

その、盛り上がったところに神様が降臨されるのです。

 

担いでいる人には、多大の御神徳が授けられるでしょう。

 

見ている人には、おこぼれが行くだけですよ。

 

開運したければ、参加しましょう。

 

日本は、スタグフレーションの真っ只中です。

 

景氣は、国民の氣分が盛り上がったら、回復します。

 

お祭りがあったら、是非、参加してください。

 

そして、盛り上がって参りましょう。

半月後に「お宝期間」が始まります

「お宝期間」については、毎年紹介してきました。

 

これは、手相家の西谷泰人さんが提唱しているものです。

 

この期間は、来年を占う期間であり、この期間に始めた事は来年に結実するとされています。

 

当初、10月10日から年末までということでしたが、どうやら、10月に入ったらお宝期間が始まるようです。

 

お宝期間に良いことが沢山あれば、来年は楽しい一年になります。

 

逆に、事故や病気、怪我、裏切りなどが頻発すれば、来年は荒魂磨きの厳しい一年になるでしょう。

 

何が起きるかはコントロールできませんから、無闇に心配しないで、来るものは全部受容れましょう。

 

常に迎え撃つつもりでいれば、何が来ても対処できます。

 

それよりも、お宝期間をどう過ごすかの方が大事です。

 

夢や希望を本気で叶えたいのなら、行動を開始しましょう。

 

ただ、いつも言っていますが、思い立った瞬間に行動しないと、次の瞬間にはできない理由を考え始めます。

 

脳は変化を嫌いますから、それが普通です。

 

できない自分を責めないでください。

 

昨日まで安全に暮らしていたのに、今日、新しいことを始めたら危ないかもしれないと、脳は判断するのです。

 

あなたの夢や希望は、それを思いついてから、ずいぶん時間が経っているでしょう。

 

でも「思いついた瞬間に行動に移していないから、もう手遅れだ」とは、思わないでください。

 

お宝期間があります。

 

この半月間で、できない理由を思いつく限り書き出してみましょう。

 

もう、歳だから。

 

お金がないから。

 

時間が取れないから。

 

経験がないから。

 

学歴がないから。

 

など、いくらでも出てくるでしょう。

 

書き尽くしてください。

 

それらは、やらない理由であって、できない理由ではありません。

 

書き出せば、大したことではないと感じるでしょう。

 

これで、随分ハードルが下がったはずです。

 

お宝期間は来年の準備期間ですが、この半月は、お宝期間の準備期間にしましょう。

 

やらない理由は全て「単なる思い込み・信じ込み」だと理解すれば、最初の一歩が踏み出せるはずです。

 

長生きしても100年ほどの人生ですよ。

 

お宝期間を活用して、夢や希望を全部実現させましょう。

 

そして、あの世に帰るときは、「楽しかったなぁ、また来世。」と笑って逝きましょう。

全てを赦したかどうかの見極め方

開運するためには、赦す必要があります。

 

これについては、何度か取り上げました。

 

あなたは、赦しを試してみましたか。

 

他者を赦すことから始めて、国や環境、最後は自分を赦すという順番が良いでしょう。

 

赦すには、知性を使います。

 

赦せない出来事に対して、「何のために、あのようなことが起きたのか」を考えます。

 

人に対しても、環境に対しても、「なぜ」ではなく「何のために」を考え、自分なりの答えを出し、納得して、赦します。

 

他者に対しては、わりと赦しやすいものですが、自分に対しては、続けているうちに、向き合うのが苦痛になってきます。

 

それで、「まとめて全部、赦す !! 」となるわけです。

 

これで本当に赦せたかどうか。

 

判定の方法を紹介しましょう。

 

生まれ変わってもう一度、今と同じ人生を送ることができるか、自分に尋ねてみてください。

 

「嫌だ」と思う部分があれば、そこが赦せていません。

 

赦せない出来事などは、刧の解消であったり、学びであったり、御魂磨きであったり、精神の鍛錬であったり、徳積みであったりと意味があってのものです。

 

必要で、必然のものです。

 

赦せていない部分を洗い出して、今一度、赦しを与えましょう。

 

生まれ変わってもう一回、同じ人生でも構わない。

 

そう思えた時、全てを赦すことができています。

 

 

次にすべき事

努力して知識やスキルを習得してきたのに、なかなか開運できない人は、「まだ足りない」と考えがちです。

 

もっと、もっとと学びに時間を費やしているうちに、学ぶことが目的になってしまいます。

 

「手段が目的になることを趣味という」そうですが、まさに、本末転倒です。

 

学びには、限りがありません。

 

あなたは、この泥沼に嵌っていませんか。

 

人並み以上に精進努力してきた方は、一度立ち止まって、目標達成を阻んでいるものは何なのかを、考えた方がいいでしょう。

 

多くの場合、間違った信じ込み、間違った思い込みが、目標達成を妨げています。

 

それは、幼い頃に親や学校の先生から刷り込まれたものが、ほとんどです。

 

「三つ子の魂百まで」と、言います。

 

三つ子は、数え年三歳のことで、満年齢だと一歳から二歳です。

 

ようやく言葉を喋り始めた頃に親から受けたことが、人生に影響します。

 

それが良いものなら、スイスイと開運人生です。

 

ネガティブなものだったら、いくら頑張っても上手くいかなかったり、成功してもすぐに自滅してしまう人生です。

 

悪影響は、不安や恐怖、心配の形で心の奥底に潜んでいます。

 

それらを、紙に書き出してください。

 

例えば、お金に関してなら、

 

「たくさん持っていると、騙し取られてしまう」

 

「悪いことをしないと、大金持ちにはなれない」

 

「お金で人生が狂ってしまう」

 

などです。

 

大金を持っていると騙し取られるのなら、誰も大金持ちにはなれません。

 

善行を積み重ねて、巨万の富を築いた人は沢山います。

 

人生が狂うどころか、お金があったおかげで助かった、という人が圧倒的多数でしょう。

 

あらゆる方面で、このような間違った信じ込みは、誰でも持っています。

 

恥ずかしがらずに、書き出して、修正してください。

 

今まで努力してこられた方は、次にすべき努力は、信じ込みの修正です。

 

 

 

大鳥大社 ( 正式には大鳥神社 )

大阪府堺市にあります、和泉国一宮「大鳥神社」を紹介しましょう。

 

御祭神は

 

日本武尊

 

大鳥連祖神 ( おおとりのむらじのおやがみ ) 

 

創建は823年。

 

ここは日本武尊が亡くなったあと、白鳥の姿となって飛び立ち、最後に降り立った場所です。

 

大鳥 ( おおとり ) は、「大取り」と解釈できますから、商売繁盛に御利益があるとされています。

 

大いなる御神徳のお陰かどうかわかりませんが、堺市は、かつて日本一の商業都市でした。

 

境内に入ると、大きな「根上がりの大楠」が目に飛び込んできます。

 

樹根が隆起していて、畏怖を感じます。

 

根上がりは「値上がり」に通じますから、こちらもまた、商売繁盛に結びつきます。

 

ここ30年、日本では値下げ競争が激しく、体力のない中小企業は衰退していきました。

 

現在は、円安と輸入先のインフレなどで、給料が上がらないのに物価が上がっている状態です。

 

下請けの中小企業は、原材料が高騰していて、商品の値上げをしないと潰れてしまうのですが、様々な要因で、それができません。

 

値上げできなくて苦しんでいる商売人の方は、是非、ここにお参りしてください。

 

零細企業、個人企業ほど、値上げ一択ですから。

 

正々堂々と値上げができるよう、神様に後押ししていただきましょう。

タイムラグを我慢する

神仏に祈願しても、潜在意識を使っても、その他スピリチュアルな技やオカルトのテクニックを駆使しても、すぐに願いは叶いません。

 

叶うまでには、時間がかかります。

 

また、幸福の素は徳分ですが、意識して徳を積み始めても、すぐに幸せはやってきません。

 

「情けは人の為ならず」とは、誰かに親切にしてあげれば、回り回って、自分も助けられるというものです。

 

これも、タイムラグがあります。

 

「親切にしてやったのに、自分にはちっともいいことが起きない」のは、機が熟していないからです。

 

いくら祈っても、徳を積んでも、ちっとも良くならないと感じて、諦めてしまう人は多いでしょう。

 

祈り続けたり、徳を積み続けたりしていれば、いずれ良くなっていくのですが、我慢ができないのです。

 

あとどれだけ祈ればいいのか、どれだけ徳を積めばいいのかなどが分かっていれば、頑張れるでしょう。

 

しかし、目的地までの距離が分からないと、永遠に到達できない気になってしまって、諦めてしまいます。

 

この場合、最初の目標以外に気になること、魅力的なことがあるなら、乗り換えてもいいでしょう。

 

3ヶ月頑張っても全く何の変化も無く、気持ちが続かなければ、別の道を行きましょう。

 

3ヶ月というのが、一つの目安です。

 

だから、願いを発したなら、3ヶ月は願い続けてください。

 

 

ひらめく

神社参拝をして帰宅したら願いが叶っていた、などということは、滅多にありません。

 

祈願したら、その実現のための行動をして、自らの力で実現させるのです。

 

神仏や守護霊などの他力や、スピリチュアルな技を信じない人は、大量に行動する必要があります。

 

目標達成のために、試行錯誤を繰り返さないと、到達できません。

 

ビジネス用語を使うと、PCDAサイクルを大量に回す、ということです。

 

神仏などに真剣に祈願する人や、スピリチュアルな技を使う人は、大量行動をする必要がありません。

 

闇雲に動き回らなくても、ひらめきが来るからです。

 

ひらめきは、ふと目にしたもの、耳にしたこと、突然、頭に浮かんだことなど、さまざまな形でやってきます。

 

神仏や守護霊、未来の自分などからのメッセージです。

 

これは、カーナビのようなもので、目標達成への最短距離を示してくれています。

 

失敗を前提で大量行動をすることに比べたら、効率的であるだけでなく、がっかりすることもありません。

 

正しい道ですから。

 

エジソンが電球を発明するのに、10000回失敗した話がありますが、彼は神様に頼らなかったのでしょう。

 

彼の「この方法ではダメだという発見を10000回しただけだ。」は、強がりにしか聞こえません。

 

10000回という数字に関しては、諸説あるようですが。

 

それはともかくとして、現代は、スピード重視の時代です。

 

流行のサイククルが短くなっていて、ヒット商品を出しても、あっという間に、他のものにとって変わられてしまいます。

 

10000回も失敗しているヒマは、現代人にはありません。

 

神仏でも、守護霊でも、スピリチュアルでも、オカルトでも、使えるものはなんでも使って、最短距離・最短時間で、目標を達成しましょう。

 

大量行動の時代は、終わりました。

 

今は、ひらめいて行動する時代です。

 

ただし、ひらめいても行動しなければ何も変わらない、ということを付け加えておきます。