教祖がインド風の格好で、「瞑想するぞ、瞑想するぞ」と繰り返したり、弟子に瞑想しろと言っているところが報道されたり。
中高年の方には、「瞑想は恐ろしいものだ」、「瞑想は、変な宗教だ」と考えている方も多いでしょう。
さて、世界で流行しているマインドフルネスや禅のルーツが、インド発祥の瞑想です。
お釈迦様が悟りを開いたのは、菩提樹の根元での瞑想中でした。
瞑想は、脳の働きを根本的に改善するものです。
脳が司る全てのことが改善されますから、健康にもなり、体力も向上します。
脳をエンジンに例えると、
脳トレは、エンジンの回転数を上げること。
瞑想は、エンジンの排気量を増大させることでしょう。
瞑想は、宗教に関係はありません。
能力向上のための、テクニックの一つです。
宗教に結びつけると、教祖によっては変な方向へ行ってしまいます。
変な宗教団体には、引っかからないようにしたいですね。