「正しい神社参りの仕方」 が、時々テレビのバラエティーで紹介されています。
鳥居の前で一礼する。
参道の端を歩く。
手水社での作法。
右手で柄杓を持ち、左手、右手に水を掛けた後、左手に水を受けて口をすすぎ、もう一度左手に水を掛け、柄杓を立てて残った水で柄を清める。
水を汲むのは、最初の一回のみ。
拝殿の前で一礼し、鈴を鳴らして賽銭を入れる。
二礼に拍手一礼。
願い事をし、最後に一礼する。
こんな感じでしょうか。
作法に従ってやると、美しいですね。
このブログでは、願いが叶う祈り方を紹介してきました。
天津祝詞を唱える。 ( 一回~三回 )
自己紹介。
神様を称えて、感謝の祈り。
皇室の弥栄や、日本国の繁栄、日本国民の幸せを祈る。
個人的な願い事。
結果を全て神様に任せする「かむながらたまちはえませ」 を唱える。 ( 三回くらい )
これも、また、マニュアルです。
マニュアル通りにすれば必ず願いが叶うかというと、そうでもないのが神様の世界です。
でも、人はマニュアルを欲しがるのです。
神様に通じるのは、真心です。
きちっとマニュアル通りに参拝し、多額の賽銭をしても、邪な願いは叶いません。
これが、魔術との違いです。
魔術は、マニュアル通りにやると、結果が出ます。
面白くてのめり込んでしまい、気づいた時には取り返しがつかない、なんてことになりがちです。
あの世や来世を思うと、全くお勧めできません。
神社で祈った後は、明るく、元気で、前向きで、発展的で、進歩的、楽天的で、積極的で、意欲に満ちた日々を送るように、努力しましょう。