願いが叶わないように、無意識のブロックが作用する人がいます。
何かしら、許していないことがあるのですね。
最も影響があるのが、母親です。
次に父親、そして、その他の家族。
許していない人、物事を思い出して分析し、許していけば解決します。
物心が付いてからのことは、比較的、やりやすいですが、問題は、それ以前のことです。
自分の一番古い記憶は、いつ頃でしょうか。
4歳か5歳、早い人で3歳くらいでしょう。
殆どの人は、1歳、2歳、ましてや母の胎内にいるときの記憶は、無いでしょう。
この時に、許し難い目に遭っていれば、それが無意識の領域に刻まれてしまっています。
何があったのかを覚えていないので、分析することができません。
両親や叔父 ( 伯父 ) さん叔母 ( 伯母 ) さんに、聞くことができる人は、聞いてみると良いでしょう。
また、信頼できる人から退行催眠を受ける、という手もあります。
ここで紹介してきた開運法を、素直に全部試してみたけれど何の変化もないという方は、無意識のブロックが原因なのかも知れません。
とりあえず、記憶にある限りの腹立たしい出来事を書き出し、分析してみて下さい。
怒りは感情です。
理性的に分析し、その出来事が何のために起きたのか、そしてそれが自分にとって、どのような「プラス」 の作用があったのか、考えて下さい。
怒りが消えて、どうでもいいやと思えるようになったら、許したのと同じです。