内宮に参拝するとき、昔は、五十鈴川に浸かって禊ぎをしました。
このように、水は物理的に身体を綺麗にするだけでなく、霊的にも綺麗にする働きがあります。
そこで、家の風呂でも禊ぎをしましょう。
去年の年末にも紹介しましたね。
神棚には、米、水、塩をお供えしますが、これを風呂にも応用します。
風呂に米を入れるわけにはいきませんので ( 入れてもかまいませんが ) 、米から作った日本酒を入れましょう。
日本酒に含まれるアミノ酸によって、美肌効果がある言われていますしね。
米焼酎でも、良いと思います。
塩は、生成した塩化ナトリウム ( スーパーで一番安い塩 ) ではなく、良い塩を使いましょう。
自然海塩が一番ですが、伯方の塩とかでも良いでしょう。
酒も塩も、ほんの少しで結構です。
身体を洗ったら、湯船に浸かって天津祝詞を唱えます。
三回くらいは、唱えて下さい。
大祓神事の人形 ( ひとがた ) と、相乗効果で、スッキリ軽やかになりますよ。