誰しもが、現状を打破したいと思っているでしょう。
しかし、心の底では、今のままでいたいと思っています。
「~に、なるのだ。だからこんなに努力しているのだ。」 と言う人は、います。
言い始めて間がないならまだしも、何年経っても進歩していない人がいるでしょう。
その人は、顕在意識では変わりたいと思っています。
だから公言し、実際に努力しているでしょう。
しかし、潜在意識は今のままでいたいのです。
周囲の人も、その人が変わることを望みません。
悪意もないし、意地悪でもないのですが。
その周囲の無意識も、本人の潜在意識に影響して、いつまで経っても現状のままに縛られているのです。
この、善意のドリームキラーを、何とかしなければなりません。
成長のための精進努力も勉強もしない人が、ドリームキラーです。
親、配偶者、兄弟姉妹、教師、同僚、先輩、友人などは、ドリームキラーになりやすいですね。
この人達に、夢や理想や目標を語っては、いけません。
この他に、話す相手なんかいないじゃないか、と言われるでしよう。
そうなのです。
親しい人ほど、あなたの変化を望みませんから。
口では「応援するよ」 と言っても、無意識に否定しています。
夢や目標は、紙に書き出すのが一番です。
既にそうなっている状態を、ノートにでも書き出しましょう。
自分しか見ないノートは、ドリームキラーにはなりません。
それで満足できなければ、ブログに書くと良いでしょう。
ブログの読者は、あなたが変わろうが変わらまいが、関係ありませんから。
日付は今日のままで、内容は、確定した理想の未来です。
理想が実現している自分として、今日の出来事を書き記しましょう。
まず、脳内に結果を創るのです。
その結果に合うように、脳が原因作り始めます。