今年も残すところ2ヶ月になりました。
年頭に掲げた計画は、順調に進んでいますでしょうか。
今年は、コロナショックという予想外の出来事があって、思う通りに進まなかった方も多いでしょう。
これを試練と受け止めるか、チャンスと受け止めるか、不運と受け止めるかで、今後の人生が大きく変わっていきます。
試練と受け止める人は、前向きにぶつかって成長を遂げるでしょう。
チャンスと受け止める人は、創意工夫を凝らして、新しい方向に進んでいきます。
不運と受け止める人は、嘆くだけで、成長は見込めません。
コロナショックでさえ「アベガー、アベガー」 と言っていた人は、今は「スガガー、スガガー」 と騒いでいるのでしょう。
左翼に多いですが、不運を全て人のせいにして、大声で施しを求める人たちです。
神の道に生きる人は、何があっても、それは試練やチャンスであり、結局はプラスになるように持っていきます。
明るく、元気で、前向きで、発展的で進歩的、楽天的で積極的で意欲に満ちていれば、神仏も、守護霊も、御先祖も応援して下さいます。
さて、年頭の目標が達成できなくても、仕方がありません。
それに、成功するかしないか、達成するかしないかなんて、あの世から観れば、どちらでも良いのです。
歴史に残るような大仕事でもない限り、成功しようが失敗に終わろうが、己が死んだ後、全て忘れ去られます。
しかし、目標に向けて努力することで磨かれたもの、習得した技術、知識、能力、徳分などは、あの世と来世に持っていくことができます。
来世は、今世の続きです。
来世を良い人生にしたければ、成功や達成よりも、御魂を磨くことです。
残り2ヶ月、計画を修正するも良し、このままやれるところまでやるのも良し。
すでに諦めた人は、来年の目標をいち早く定めて、スタートを切って下さい。
早ければ早いほど、良いのです。
見切り発車で、良いのです。
問題点は、動きながら修正していきましょう。