他人の評価を気にしている限り、本当の幸福は得られません。
良い評価をされると嬉しくなりますし、悪い評価をされると、その人に腹を立てます。
これが普通です。
しかし、その生き方はやめましょう。
他人がなんと言おうと、自分の評価は自分で決めるのです。
親に褒めてもらいたい、子や孫に尊敬されたいというのも、「他人の評価」を気にしているわけです。
家族がどう思おうと、自分は自分。
自分が、「これで良し」と思えば、それでいいのです。
寝る前に、その日に出来たことを振り返って、「完璧だ」と評価しましょう。
予定の3分の1しかできなかったとしても、「3分の1出来た」と評価します。
その日は、それで完璧です。
出来なかった分は、翌日の予定にして、また頑張りましょう。
他人が見れば、「なんだ、出来上がっていないじないか」と言うでしょう。
自分が見るのは、出来た部分だけでいいのです。
自分の評価は、自分でするのですから。
他人の評価を気にしている限り、他人の人生を生きることになります。
他人は批評するだけで、あなたの人生の責任を取ってはくれません。
自分の価値は自分で決めてください。