明日10月8日は、二十四節気の第17「寒露 ( かんろ ) 」です。
明日一日だけを指す場合と、霜降までの半月間を指す場合があります。
甘露は、明日一日だけを指すことが多いようです。
七十二候は
初候・・・鴻雁来 ( こうがん きたる ) : 雁が飛来し始める。
次候・・・菊花開 ( きくのはな ひらく ) : 菊の花が咲く。
末候・・・蟋蟀在戸 ( きりぎりす とにあり ) : キリギリスが戸の辺りで鳴く。
読書の秋です。
日本人は、本を読まなくなりました。
ほぼ半数の人が、年に1冊も読みません。
全体を平均すると、月に1冊程度のようです。
月に7冊以上読む人は、全体の4%だそうです。
別の調査では、小学生の平均が月に13冊程度になっています。
大人になる程、本を読まなくなっています。
欧米人は、社会人になってからでも、再び大学や大学院に入り直す人が多いですが、日本人の場合、殆どいません。
政府は「生涯学習」と言って音頭を取っていますが、乗せられる人は少ないようですね。
日本人は、学校を卒業すれば、学びもやめてしまいます。
大多数の日本人がそうですから、本を読むだけで、突き抜けられますよ。
佐藤しょ〜おんさんは、「年に100冊読まない人は、猿だ。」と言っています。
年間100冊読むには、月に8冊を超える必要があります。
というと、大変な感じがしますが、週に2冊です。
読めるでしょう。
秋の夜長は、読書です。
ネットサーフィンをして後悔するより、読書しましょう。
SNSで時間を潰すのも、もったいない。
時間の浪費は、命の浪費です。
読書して、突き抜けてください。
読書のジャンルは、なんでも構いません。
偏っていたって、いいのです。
この記事を読まれている方は、スピリチュアルなことに興味を持たれているでしょう。
ならば、スピ系の本を大量に読んでみてください。
普通に読んで1時間程度で読める本は、著者が違っても、同じようなことが書かれています。
本質は一つ、その一つを掴めば、生活に応用できます。
読書しなければ、何も掴めません。
ともかく、楽しく読書することが大事です。
そしてたまに、速読が不可能な難解な本を読んで、頭が「ずわ〜」とする感覚を楽しんでみてください。
明日も、良い1日でありますように。