人生100年時代と言われて久しいですね。
この先、科学や医学の進歩は、ますます加速していくでしょう。
そして、アンチエイジングからリバースエイジングに移っていきます。
健やかに老いるよりも、若返りを願う人の方が圧倒的に多いからです。
最近、若返りビタミン「NMN」が広がってきました。
製品はピンからキリまであり、まがいモノも多いので、購入には注意したいものです。
値段の幅も大きく、1ヶ月分が2000円から80000円以上するものまで、さまざまです。
これが流行ると大量生産され、やがて一定の水準に落ち着くでしょう。
次の壁は、心臓の鼓動回数です。
鼓動は20億回から30億回が限界だとされています。
鼓動の早いマウスの寿命は短く、遅い像の寿命は長いのです。
普通の人が30億回目の鼓動を迎えるのは、だいたい120年ですから、人生120年説が出てきました。
科学が進めば、コンパクトな人工心臓に取り替えて、さらに長生きできるようにもなるでしょう。
さらにその先は、脳以外は全て人工のものに入れ替えることが可能な時代になると思います。
それがいいか悪いか、幸せかどうかは、その時代の価値観によるでしょう。
それはともかくとして。
早い時期に、多くの人が心臓の鼓動限界まで生きられる様になると思います。
今60歳の人は残り60年、30歳の人は残り90年あります。
100歳を過ぎて、ただ生きているだけでなく、幸せに生きていたいものです。
だからこそ神道的生き方が必要です。
「明るく、元氣で、前向きで、発展的で、進歩的、楽天的で、積極的で、意欲に満ちた」日々を、最後まで全うしましょう。