人の命の重さに違いは無い、というのは平和な時だけのことです。
戦争や災害の時には、命の重さに差が生じます。
東日本大震災の時、全国の消防署から救急隊が被災地に派遣されました。
とある消防署の所長の話です。
彼のところの救急隊は、岩手県に派遣されました。
そこで、心肺停止状態の90歳の老人を救急車に乗せて、蘇生しながら24時間かけて仙台の病院に運んだそうです。
運ばれてきた老人を見た医師は、開口一番、救急隊員を「馬鹿もの !! 」と叱りつけたそうです。
「なぜ、10代の青年を助けなかったのか」と。
全員を助けることができない緊急事態の時には、命に優先順位が生じるのです。
私は、命の優先順位を決めています。
戦争や災害、テロなどに巻き込まれた時、自分よりも優先すべき人です。
あなたは、どうですか。
自分の子供や孫、甥や姪と、赤の他人が同じレベルで命の危機にある時、どうしますか。
私は、一瞬の迷いもありません。
誰を優先するか決めていますから。
さて、中共による台湾侵攻が、あるか無いかではなく、いつなのかという段階です。
次の目標は、与那国島から沖縄です。
日本には、内側から門を開く売国奴議員や官僚がたくさんいます。
日本は災害だけでなく、戦争の危機もあるのです。
侵略される側の日本にとっての選択肢は、「戦争か平和か」でなく、「戦争か植民地か」なのですよ。
準備をしておきましょう。