成功した人を見たら、羨ましがらずに「次は自分の番」だと、呟きましょう。
まず「羨ましい」と感じるのは、自分にも成功する能力や素質があるからです。
例えば、スポーツに関心が無い人は、大谷翔平選手がホームラン王を取っても羨ましくありません。
その人に、メジャーリーガーになる能力や素質が無いからです。
でも、10年・1000億円の契約と聞いて羨ましく思うなら、その人には、それだけの金を稼げる能力や素質があると言えます。
いまだに稼げていないのは、そこに気付いていないのか、行動が間違っているのか、本氣でないのか、刧のせいなのか・・・。
嫉妬を感じたら、自分にもそのレベルに到達する可能性がある証拠ですから、チャンスだと思ってください。
だから、「次は私の番」なのです。
さて今年は、正月早々、震災や航空機事故がありました。
日本に住んでいる限り、いつでも、どこでも、災害に遭う可能性があります。
事故もです。
ニュースを見て、怖いなあ、可哀想だなあ、などと思うだけではいけません。
「次は私の番」なのかもしれません。
最悪の事態を想定して、備えておくことが大切です。
喉元過ぎれば熱さ忘れるで、大震災や大事故の記憶も、当事者でない限り、時の経過とともに薄らいでいきます。
今回、幸いにも当事者にならずに済んだとしても、次の瞬間は、分かりません。
最低限、自分と大切な人の命は守れるように、備えておくべきです。
物質的なものはもちろん、様々な状況をシミュレーションしておくことです。
シミュレーションは、災害や事故に遭っても、ちゃんと助かって平和な日常に戻るところまでしてください。
そして、激変が予想される2024年を、逞しく生きていきましょう。