明日11月15日は、七五三です。
子供の死亡率が高かった昔は、数え年3歳、5歳、7歳を迎えることは、大きな喜びでした。
それで、3歳で「髪置き」、5歳で「袴着」、7歳で「帯解き」の儀式をして祝いました。
ちなみに七五三が11月15日なのは、徳川綱吉の息子・徳松が虚弱だったため、この日に健康祈願をしたところ、健康になって5歳まで無事に育ったことが起源だそうです。
諸説ありますが。
さて、前にも書きましたが、自分の年齢に、3、5、7が入っていたら、祝いましょう。
45歳でも、67歳でも、七五三を祝っていいのです。
22歳5ヶ月、46歳3ヶ月、61歳7ヶ月でもいいし、もっと細かく、24歳6ヶ月と7日、48歳2ヶ月と5日でもいいでしょう。
満年齢でも数え年でも、無理矢理こじつけてでも、当てはめて祝いましょう。
大人になる程、祝い事が減っていきますから、自ら進んで祝う対象を作らないと「悔やみごと」ばかりの人生になってしまいますよ。
お祝いして盛り上がれば、お祝いしたくなることが、やってきます。
また、今週の土日は、七五三で神社にお参りする人が多いでしょう。
神様も、大いに発動して、御神徳を授けてくださいます。
いつも以上の開運が期待できますから、七五三に関係なくても、是非、御参拝ください。