この世には、「出したものを受け取る」という法則があります。
この法則が真実かどうか、試してみると実感できます。
お金が欲しい方は、お金を他者に与えてください。
つまり、寄付や募金です。
寄付や募金は、困っている人の助けになります。
それは、物施の徳になります。
1000円で食事をすれば、1000円分の満足が得られます。
1000円を募金すれば、徳分が上乗せされ、1000円以上の何かが返ってくるでしょう。
寄付や募金をする時は、「喜んで出す」ことが大切です。
徳が積めるのだからといって、無理をしてはいけません。
出しすぎると、後悔や取られた感が残ってしまいます。
また、出したお金に「徳が積めるぞ」という念がこもってしまいます。
これは邪気ですから、よろしくありません。
お金に限らず、誰かに何かを与える時は、喜んで、あるいは感謝を込めて差し出しましょう。
与える「何か」というのは、物だけでなく、言葉や氣持ちも含まれます。
それで相手を喜ばせたり、助けたりすれば、その分だけ徳が積まれます。
その結果、より多くのものを受け取ることになります。
また、持っている徳分が多く、意識レベルの高い方は、出してから受け取るまでの時間が短くなります。
徳が乏しい方は、タイムラグが長くなります。
レスポンスを見て、自分の徳分量が多いか少ないか、判断できますね。
なかなか返ってこない方は、めげずに、積極的に、喜んで与え続けてください。