困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

嫌いな人の為に人形 ( ひとがた ) が書けるか

好きな人がいれば嫌いな人もいるのが、当たり前です。

 

他人は鏡だと言われます。

 

嫌いな人とは、自分自身の嫌いな点をその人に写している存在だということです。

 

相手の嫌いな部分は、実は、自分が持っていて赦していない点、というわけです。

 

自分が欠点だと思っている部分を受け入れて、自分を完全に赦せば嫌いな人はいなくなるのですが、難しいですね。

 

それこそ、修行が要ります。

 

自分も他人も、「赦しましょう」と言われても、簡単には赦せません。

 

自分の大切な人の為に人形を書くことは、なんの抵抗もないでしょう。

 

しかし、嫌いな人の為に書くのは、形だけならできますが、真心はこもりません。

 

あなたは、嫌いな人の幸せを心から祈ることができますか。

 

できないでしょう。

 

まして、嫌いな人の為に人形を代筆し、さらに御玉串までするなんて。

 

形だけならできますが、損した氣分が残るでしょう。

 

私はそうでした。

 

私は聖人君子ではありませんから、私に仇為した人の幸せを心から祈るのは不可能です。

 

かつて、何度か人形を書いてあげたこともありましたが、今は、していません。

 

その分の労力や御玉串は、大切な人の為に使います。

 

あなたは、嫌いな人の為に人形を書くことができますか。