辰年ということで、龍が祀られている神社が人気のようです。
昇龍のエネルギーを受けて、金運上昇、仕事運上昇、恋愛運上昇、健康運上昇などが期待できます。
参拝に行かなくても、すでに龍が憑いている人もいるようです。
憑いているというと嫌な感じですから、守護されていると言い換えましょうか。
霊能者には見えるそうですが、私にはわかりません。
龍に選ばれる人は、大きな志、実力、能力があって、公に貢献する人です。
そんな人は、若いうちに凄まじい試練の連続で、鍛え上げられます。
その試練を考えると、龍に守護されているからといって、羨ましいとは思いません。
さて、龍に守護されていない普通の人は、神社参拝で祈願するわけですが、注意が必要です。
前にも書きましたね。
龍は眷属であり、神様の使いです。
祈りは、あくまでも神様にしてください。
摂社や末社の龍に願い事をする前に、本殿の主祭神に祈りを捧げましょう。