困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

オシャレしましょう

肉体は、魂の器です。

 

私達の魂は神様の分魂ですから、身の内に神様を宿しています。

 

神社や神棚を綺麗に保つように、私達の身体も、綺麗にしましょう。

 

清潔であることは、基本中の基本です。

 

その上に、自らを美しく着飾りましょう。

 

性別は、関係ありません。

 

地味な服装は、もう、やめましょう。

 

黒装束にしか見えない服装は、運を下げてしまいます。

 

明るい服装で、キラキラ光るものを身につけると、幸運を呼び込みます。

 

気分が上がります。

 

引き寄せの法則で、同じ波動のものを引き寄せます。

 

明るく華やかな気分でいると、明るく華やかな気分にさせてくれる人や物との出会いが、増えてきます。

 

さらに、肉体そのものも、美しくしましょう。

 

贅肉を削ぎ落とし、筋トレで美しい肉体を作りましょう。

 

魂が、喜びます。

 

日が短くなり、気温も下がってくると、どうしても活動量が減ってしまいます。

 

マスコミは、連日「今日は○○人、感染者が出ました」 ばかり報道して、国民の気分を下げ続けています。

 

気分を下げることばかりです。

 

こんなのに、負けてられません。

 

美しく着飾って、明るい気分で過ごしましょう。

間違った願いを叶えてしまうと

周囲に自慢する為、自分を酷い目に遭わせた人を見返す為、親や周囲の期待に応える為などが理由で頑張ることは、よくあります。

 

これらは、行動を促す原動力であり、エネルギー源にもなります。

 

しかし、この目的を達する為に頑張って成功した時、注意して下さい。

 

心の底では、間違った願望だと気付いています。

 

成功したことが、本当に望んでいることではないのだと、意識の底で分かっています。

 

それで、成功を無かったものにするような行動を、無意識のうちに取ってしまうのです。

 

異性やアルコールに依存したり、違法薬物や犯罪に手を染めたり。

 

最悪の場合、自ら命を断ってしまいます。

 

経済的にゆとりがある校長先生がコンビニで万引きしたり、首長や議員がスキャンダルを起こしたり、売れっ子芸能人が麻薬で捕まったりなどは、この可能性があります。

 

改めて、自身の願望を見直して下さい。

 

頑張っていても、努力していても、「何の為に」 が間違っていれば、自分自身を破壊してしまいます。

 

あなたの願望は、今世の使命を果たす為にありますかすか、自己実現する為のものですか。

 

そうでないなら、まだ、叶ってなくてよかったですね。

 

 

 

 

脳が現実を作る

「思ったことが実現する」 を言い換えると、「脳が現実を作りだしている」 となります。

 

周囲の出来事は、全て自分の脳が作りだしたことだ。

 

誰かに悪口を言われてとして、それは、自分が言わせているのだ。

 

このような考え方です。

 

これが正しければ、環境を変えることは、そう難しいことではない気がしてきます。

 

脳は、現実と妄想の区別が付きません。

 

また、主語も解しません。

 

自分が望む状態を常に妄想していれば、環境が変わっていく可能性があります。

 

妄想とは、理想とする人物や人格になりきることです。

 

なりきってしまえば、自身の言動が変わります。

 

言動は周囲に働きかけるものですから、当然、影響を及ぼします。

 

しかも、理想とする方に。

 

成功している人は、1日に何度も妄想しています。

 

そして、毎日、妄想しています。

 

「妄想」 という言葉に抵抗があるなら、「理想の状態を、ありありと思い描いている。」 と言い換えても良いでしょう。

 

なかなか成功できない人は、「妄想しなさい。」 と言われて実行しても、一度きりです。

 

日に何度も妄想することは、ありません。

 

だから、いつまで経っても成功しません。

 

成功する人は、その状態になることを心から望んでいますから、妄想が楽しいのです。

 

楽しいから、やめられません。

 

妄想中毒です。

 

中毒にならないような妄想は、真に望んでいることではありません。

 

「気がつけば、そのことばかり考えていた」 でないのならば、本当に望んでいるものではないと言えます。

 

努力しないで自然に湧き上がってくるのが、本物です。

 

人から良く思われたい為、馬鹿にした人を見返してやる為、親や周囲の期待に応える為などから来る望みは、真の望みではありません。

 

これらから発生する願望は、叶ってしまうと、どこかで歪みが起こります。

 

注意して下さい。

 

 

安井金比羅宮

京都市東山区にあります「安井金比羅宮 ( やすいこんぴらぐう ) 」 を、紹介しましょう。

 

御祭神は、

 

源頼政公 ( みなもとのよりまさこう )

 

崇徳天皇 ( すとくてんのう )

 

大物主神 ( おおものぬしのかみ )

 

天智天皇の御代に、藤原鎌足がこの地に一堂を創建したのが始まりです。

 

源頼政公は、平氏政権の元で珍しく出世した源氏です。

 

最期は平氏討伐を企て、失敗し、自刃して果てています。

 

崇徳天皇は、保元の乱に敗れて、讃岐の国に流され崩御しました。

 

大物主神は、大国主神と同じ神様です。

 

この神社は、縁結びと悪縁切りで有名です。

 

境内に、「縁切り縁結び碑」 という絵馬の形をした岩があります。

 

参拝者は、本殿に参拝後に形代 ( 身代わりの御札 ) に願い事を書きます。

 

それを持って、祈りながら「縁切り縁結び碑」 の中央にある穴をくぐります。

 

これで、悪縁を切っていただきます。

 

次に、裏から表にくぐって戻ってきます。

 

これで、良縁を結んでいただきます。

 

最後に、持っていた形代を、岩に貼り付けます。

 

この岩には数え切れないほどの形代が貼り付けられていて、異様な感じがします。

 

怨念が籠もっていそうで、近づきたくないような・・・。

 

嫌な奴との縁を切って欲しいという願いも、好きな相手と結ばれたいという願いも、とても強い執着を伴ってますから。

 

それは、怨念に等しいでしょう。

 

霊的に敏感な方は、近寄れないかもしれません。

 

縁切り縁結びの強い御神徳が授かる「悪縁切御守」 と「えんむすび御守」 は、郵送してもらえます。

 

嬉しいサービスですね。

 

 

あるものを数える

何かを欲しがる願望は、「無い」 ことから発生します。

 

無いものを数えれば数えるほど、無いことばかり考え、それが実現し続けてしまいます。

 

つまり、いつまで経っても、「無い」 ままなのです。

 

ここで、「私は○○を持っている。」 とアファメーションをしても、嘘だという自覚があるので、効果はありません。

 

欠乏を無視するのも、押さえ込むのも、逆に欠乏感を強めてしまいます。

 

一度、「無い」 ことを認めてしまいましょう。

 

それで、安心します。

 

今まで、否定的なことを口にしてはいけない、と我慢してきませんでしたか。

 

それは、間違ってはいません。

 

否定的なことを口にすると、それが実現してしまう可能性があるからです。

 

でも、現実に無いことを「無い」 と言うだけですから、口にしたところで、今より悪くはなりません。

 

無いものは無いのですから、それを「有る」 と詐る必要はありません。

 

とりあえず無いことを認めて、心を解放しましょう。

 

次に、有るものを数えます。

 

まず、命があるでしょう。

 

この世では、命があることが、一番です。

 

それ以外のものは、人によって違うでしょう。

 

自分にあるものを、全部、数え上げて下さい。

 

できれば、書き出してみましょう。

 

誰でも、書ききれないほどのものを、持っているはずです。

 

佐藤伝さんの言うとおり、「無いもの以外は、全部有る」 のですから。

 

毎日、毎日、有るものを数え、有るものだけに意識が行っていると、それは潜在意識に入ります。

 

やがて、それまでに無かったものが、手に入るようになるでしょう。

 

 

 

 

「思考は実現する」 と言うが

ナポレオン・ヒルの著書に、「思考は実現化する」 があります。

 

世界的に売れた本なので、読まれた方もいるでしょう。

 

それで、肯定的な考え方をするように、努力した方もいるでしょう。

 

上手くいきましたか。

 

彼の方法も、潜在意識の活用です。

 

さて、思考は実現すると言いますが、「思考は実現している」 という表現の方が正しいのではないでしょうか。

 

現状は、自分の考えが実現しているのです。

 

表面的な考えでなく、心の深いところの思いが現実となっています。

 

例えば、「お金が欲しい」 と思ったとしましょう。

 

その奥には、「お金が無い」 という思いがあります。

 

「結婚したい」 の奥には「私は独りだ」、「健康になりたい」 の奥には「病気で苦しい」 との思いがあるのです。

 

だから、いくら願い事をしても、表面的な思いに反して、お金が無く、配偶者が無く、病気のままでいるのです。

 

思考は実現している、のです。

 

自分の環境や状態で、意にそぐわないことが、ありますか。

 

その部分も、自分の思考が実現しているのです。

 

苦しく辛い状況を、「望んでいた」 わけです。

 

まず、それを、認めましょう。

 

そして、持っている否定的な考えを、全て紙に書き出してみましょう。

 

「そんなことを書いて、実現したらダメじゃないか」 と、思う必要はありません。

 

既に、否定的な考えが実現しているのですから、書き出したところで、今よりも悪くはなりません。

 

安心してください。

 

日本人の場合、お金に関しての否定的な考えを持っている人が、多いようです。

 

それは、胎内にいる頃から幼少の頃に、植え付けられたものです。

 

お金に限らず、否定的な考えを全て書き出して、改めて、見直してみましょう。

 

それで、自分を知ることが出来ます。

 

そのような考えを持っていることを認めれば、少しずつ、改善していくことが出来ます。

 

 

明日は新月

明日11月15日は、新月です。

 

14時08分、蠍座の位置で起こります。

 

いつものように、新月に願いを託しましょう。

 

蠍座は、情熱の星座です。

 

あなたは、燃えるような情熱を持っていますか。

 

持っているのなら、使えるものは何でも使って、願いを実現させ続ける人生にしましょう。

 

いつも書いていますが、新月の祈りは、潜在意識の活用です。

 

ですから、既に願いが叶ったことを宣言する形で、紙に書き出します。

 

「私は、○○を得た。」

 

「私は、○○になった。」

 

この後に、感情表現を付けてもかまいません。

 

新月の祈りは、アファメーションと同じです。

 

アファメーションは、何度も自分に言い聞かせる形にしますが、新月への祈りは紙に書き出すだけです。

 

アファメーションには、続けている内に現実との乖離に気付き、「嘘だ」 と思ってしまう欠点があります。

 

人は、そう簡単に自己暗示に掛かりません。

 

新月の祈りは、願いが叶って喜んでいる状態をありありとイメージし、幸福感に満たされながら書き出します。

 

理性が「嘘だ」 と言い始める前に、書き出してしまうのです。

 

書いたものは、取っておいてもいいし、捨ててしまってもかまいません。

 

書いた時に、潜在意識に入っているかどうかが、願いが叶うかどうかの分かれ目になります。

 

祈りが終わったら、内容を忘れてしまった方が、叶いやすくなります。

 

執着があれば、叶いません。

 

新月や満月の度に、自分なりに工夫して、自分に一番合う方法を見付けて下さい。