お寺にお参りする時の作法について、簡単に述べましょう。
大きなお寺には、門 ( 山門 ) があります。
くぐる前に一礼しまr。
道の端を歩いて行きます。
鐘がつける寺なら、是非、つかせてもらいましょう。
これは、仏様への挨拶です。
手水舎で、手と口を清めます。
鐘が先か、手水舎が先かは、位置関係によります。
続いて、蝋燭や線香があれば、献灯・献香しましょう。
20円~50円くらいのものです。
このとき、既に誰かか点けてある蝋燭の火を使ってはいけません。
その人の「劫」を、引き受けることになります。
慈悲の心で引き受けてあげるというのなら、止めませんけど。
冗談はさておき、次は、お祈りです。
賽銭を上げ、鳴らし物があれば鳴らし、合掌して祈ります。
一礼するだけで、柏手は打ちません。
祀られている仏様によって
仏様によっては、得意分野もありますし。
帰る時は、山門を出て一礼します。
あくまでも個人的な見解ですが、お寺参りは ( 墓参りも ) 、午前中か、午後の早い内がよろしいですね。
日が暮れてからは、やめておいた方が無難です。