宇宙は一つ ( ユニバース ) は、もはや古い理論で、最近は宇宙は沢山あるという 「マルチバース理論」 が主流になりつつあります。
パラレルワールドとは、今のこの世界と並行して別の世界があり、そこに自分も存在している、というものです。
何かを選択したとき、選択しなかった場合のことがイメージできますか。
できたとしたら、選択しなかった世界があるわけです。
人の数 × 選択回数 だけ別の世界があるということですから、パラレルワールドは無限にあると言えます。
もしタイムマシーンで過去に行き、そこで何かをすれば、その時点で新しい世界 ( タイムライン ) ができます。
別の歴史を持った世界ができるだけですから、今いる世界は変わりません。
さて、願い事があって、それが実現している姿を明確にイメージできるなら、願望が実現している世界が存在するということです。
ですから、そちらの世界に移行すれば幸せになれるわけですね。
これが、パラレルワールドの理論です。
A、B、C・・・と無限に世界があり、Aの自分、Bの自分・・・が無限に存在している。
これは、クラウドに情報が保存されていて、A、B、C・・・にいる自分は、情報端末だというのと、同じです。
あるいは、ホストコンピューターとモバイル端末みたいなものといえます。
なんだか、ややこしいですね。
死ぬときは、A、B、C・・・同時です。
クラウドやホストコンピューターは、あの世です。
Aでの楽しい人生も、Bでの辛い人生も、Cでの・・・、あの世で統合されるのですね。
この理論が正しければ、ですが。
目の前の些末なことなんか、どうでも良くなってきました。
今日は、とりとめもないことを書いてしまいました。