困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

愛念の修行

生まれたときから、ずっと家族に愛されてきた人は、この修行は要りません。

 

受けた愛が多い人ほど、出す愛も多いものです。

 

ホーキング博士が17段階に分類した意識のレベルについて、以前、取り上げたことがあります。

 

それによると、愛のレベルは、上から4番目です。

 

とても、高いレベルです。

 

ここに至っている人は、少ないでしょう。

 

多くの人は、修行しないと到達できません。

 

そこで、1つ前の段階である「理性」 のレベルになれるよう、工夫して努力しましょう。

 

理性のレベルでは、相手を理解します。

 

嫌いな人について、考えてみましょう。

 

その人も、生まれたときは、みんなに祝福されたに違いない。

 

赤ちゃんの時は、可愛かったに違いない。

 

親は、その人が生まれたとき、きっと大喜びしただろう。

 

その人を、大切に育てただろう。

 

今、その人を愛する人だって、いるに違いない。

 

その人を頼りにする配偶者や子供が、いるだろう。

 

など、嫌いな人を、理性を使って分析します。

 

分析しても、愛情は湧かないでしょう。

 

しかし、その人の幸せを祈ってあげても悪くない、と思えませんか。

 

祈ってやる価値なんて無い、必要は無いとは、思わないでしょう。

 

分析すれば、嫌な人も、その他大勢の一部に吸収されますから。

 

分析してから、大勢の幸せ、日本国民の幸せを祈りましょう。

 

そのうちに、嫌いという意識が薄れてきます。

 

その他大勢に、吸収されますから。

 

最初は、難しいですよ。

 

やられたことを思い出して、怒りが蘇ります。

 

そこで、やめないで下さい。

 

修行です。