神様や守護霊に祈って返ってきた答えが、自分の意にそぐわないこともあります。
そんな時は、もう一度、祈り直します。
すると、また、同じような答えが返ってくるでしょう。
納得いかなければ、納得いかない理由も祈りに込めてみます。
何度でも、納得いくまで祈ります。
何度祈っても、自分の望むところでない答えしか返ってこない時、それを受け入れましょう。
その答えは、自分にとって最も相応しいものだからです。
プロの棋士が何十手も先を読むように、神様や守護霊は、先の先まで見越して答えて下っているのですから。
だからと言って、最初から、納得いかないまま受け入れるのは、よろしくありません。
納得してから、受け入れてください。
神様の言う通りにしていたら間違いないと、言われたままに動いていると、失敗します。
頼るばかりで自分の頭を使わなくなってしまうのは、よろしくありませんから、喝を入れられるでしょう。
多少、痛い目に遭うはずです。
また、受け入れる覚悟がないなら、祈らない方が良いでしよう。
あなたが誰かに助言を求められた時、真心から答えてあげたとします。
なのに相手が、アドバイスを無視すると、どう思われますか。
それが何回も続いたら、もう、相談に乗ってやる気にならないでしょう。
神様や守護霊との関係も、同じようなものです。
答えを求めるなら、受け取る覚悟をして、納得いくまで、祈ってください。