神様に願い事をする時は、古語を使うと厳かな感じがして、気持ちが乗ります。
古語は、日常的に使う言葉ではありませんから、祈りの時に、いきなり口をついて出てきません。
普段から古語に触れて、慣れましょう。
そのためには、日本の古典を音読すると良いでしょう。
ただ、最初から長い文章を読もうとしても、挫折します。
まずは、百人一首から取り掛かるのが良いと、私は思います。
その中には、よく知られた和歌も入っていますから、馴染みやすいでしょう。
一首あたり三十一文字ですから、楽ですね。
「一日に一首だけても音読すれば、それでよし」という感じで、ゆる〜く実行していきましょう。
継続することが大事です。
そうして慣れてくれば、古事記です。
古事記には、神様の名前がたくさん出てきます。
声に出して読むたびに、その神様の働きが顕現します。
その効果は、何も感じないくらい僅かなものですが、開運にプラスになっているはずです。
開運したい方は、早速、始めてください。