戦後、GHQによって取り入れられたWGIP ( ウォー ギルティー インフォメーション プログラム ) によって、日本人の魂は骨抜きにされました。
GHQが去った後も、反日的な左翼教師たちによって、今日まで自虐史観を盛り込んだ学校教育が続いています。
そこから、「日本人は劣っているが、西洋文明は素晴らしい。」との信じ込みが生まれました。
そして、個人主義が礼賛される様になりました。
西洋の個人主義には、キリスト教に基づく倫理や道徳があり、歴史的背景もあります。
しかし、日本で教えられてきたのは、バックグラウンドの無い個人主義です。
その結果、公に尽くすということも含めた、大和魂が失われてしまいました。
しかし、このところ流行っているものを見ていると、復活の兆しがある様に思えます。
大ヒットしているアニメ「鬼滅の刃」には、自己犠牲と公に貢献することに関する台詞が、たくさん出てきます。
例を挙げると、煉獄杏寿郎の母が、幼い杏寿郎にかけた言葉。
「なぜ自分が、人よりも強く生まれたのかわかりますか。」の問いに続いて、
「弱き人を助けるためです。生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者は、その力を世のため人のために使わねばなりません。」
「弱き人を助けることは、強く生まれた者の責務です。責任を持って果たさなければならない使命なのです。決して忘れることなきように。」
心が震える様な台詞です。
いまどき、この様な言葉をかけてくれる母親は、いるでしょうか。
その代わり、このアニメを観た子供達の中には、この言葉で奮い立った子もいるでしょう。
また、「僕のヒーローアカデミア」の中にも、大和魂を奮い立たせてくれる様な台詞が、たくさん出てきます。
これからの日本は、大丈夫です。
逆から見れば、この様な台詞を魂で理解できる子供が、生まれてきているということです。
さて、あなたは、公に尽くしていますか。
是非、神様に発願してください。
人より優れた能力が無い、力不足だと思っていらっしゃるなら、「実力を付けしめ給へ」と、熱誠祈願してください。
鍛えられる環境が、用意されるでしょう。