以前、マツコ・デラックスさんが、「辛い思いばかりしてきたから、どんな人が好みなのか分からなくなってしまった。」みたいなことを、仰っていました。
誰でも、好きな人、好きなもの、好きなことなど、子供の頃は、それこそ無限にあったでしょう。
それが、大人になるにつれて、諦めることばかりが続き、理想を見失ってしまうのです。
「あなたの夢は何ですか。」と問われて、即答できない方は、その状態にあると言えます。
あなたは、どうですか。
もし、即答できないなら、かつて諦めてきたことの中に、理想があります。
子供の頃、損得勘定なく、純粋に求めていたものは、魂が求めていたものです。
この世に生まれてきた目的も、そこにあります。
遅くとも高校時代まで、主に小中学生の頃に憧れていたもの、欲しかったもの、やりたかったことなどで諦めたことが、沢山あるでしょう。
諦めた理由はいろいろあったと思います。
思い出すことで、大きな後悔に苛まれるかもしれません。
後悔が大きいほど、天命に近いもの、今世の使命に近いもの、生まれてきた目的に近いものだと言えます。
もう一度、チャレンジしてみませんか。
今度は、手に入るかもしれません。
達成できるかもしれません。
8月4日の天赦日に向けて、準備を始めましょう。
風の時代です。
追い風に乗って、すいすい、飛んでいきましょう。