瞑想といえば、目を閉じて心を鎮めるイメージがあると思います。
心を無にしようとしても出来ませんから、何かに、例えば呼吸に集中します。
超越瞑想 ( TM ) では、授かったマントラを心の中で唱えます。
また、夢が叶っている状態をイメージして、妄想にどっぷりと浸っているのも、瞑想です。
ほとんどの瞑想は、座って目を閉じ、静かに行いますが、そうでないものもあります。
踊りながら没入していく瞑想、歩きながらの瞑想もあります。
この場合は、目を開けて行います。
目を開けての瞑想は、現実を見てしまうので、私はお勧めしません。
目を閉じて、夢の世界に没入するのが一番だと思います。
この時、「私は、〇〇を得た。」と小声に出しても構いません。
声に出して解説する方が、夢の実現を実感しやすいこともあります。
「朝、目覚めると、隣には素敵な夫 or 妻が、すやすやと眠っている。
私は静かに起き出して、別の部屋で瞑想をする。
そして朝のルーティーンを終えた頃、夫 or 妻が起きてきた・・・。」
みたいに、理想の1日をイメージしながら言葉にして瞑想する、という方法もあります。
これは、新月や満月の祈りと同じです。
神社参拝で、この祈り方をしてもいいでしょう。
ただし、時間がかかるので、一人の参拝の時に限ります。
このように、瞑想は祈りであり、祈りは瞑想です。
毎日のルーティーンに取り入れるといいでしょう。
そうして、たくさん夢を叶えて、理想の人生を送ってください。