1982年12月4日、スピルバーグ監督の映画「E.T.」が公開されました。
明日は、その記念日です。
E.T.は、extra terrestrial の頭文字を取ったもので、日本語に訳すと「地球外生命体」です。
火星の隕石から生物の痕跡のようなものが見つかったり、火星に水かあることが発見されたりして、地球以外にも、微生物はいた、或いはいるとの考えが一般化してきました。
私としては、微生物よりも、知性のある生命体、いわゆる異星人・宇宙人が見てみたいですね。
少し前に米軍が、戦闘機から撮影した未確認飛行物体の動画を公開しました。
その後、続々と、その手のものが公開されると期待していたのですが、一向に公開されません。
米政府が、時期尚早と判断したのでしょうか。
また、携帯電話にカメラが搭載され、さらにスマホになって、動画がすぐに撮影できるようになりましたが、UFO関連の写真や動画が増えた印象はありません。
みんな、下を向いているからでしょう。
電車に乗っている人の殆どは、俯いてスマホを見続けています。
歩きながら見ている人もたくさんいます。
空を見る人なんて、いないのでしょう。
また、矢追純一さんがテレビ局のディレクターをされていた頃は、UFOなどオカルト関係の番組が、盛んに放送されていました。
今は、滅多に放送されません。
逆にNHKは、「オカルトは全部嘘か見間違い」をコンセプトにした番組を放送しています。
それはともかくとして。
これからは、空気が澄んできて、星空の綺麗なシーズンです。
オリオン座のベテルギウスが、もうすぐ超新星爆発するのではないかと言われています。
ベテルギウスは、太陽以外で地球から面で観測できる唯一の恒星です。
それでも642.5光年も離れているので、今、見ているのは642.5年前の姿です。
この瞬間には、すでに超新星爆発を起こして白色矮星になっているのかもしれません。
今、存在していない ( かもしれない ) ものを見ていると思うと、不思議な感じです。
それにしても、早く超新星爆発が見たいものです。
世紀の瞬間を目撃したい方は、毎晩、夜空を眺めましょう。