北海道根室市にあります「根室 金刀比羅神社 ( ことひらじんじゃ ) 」を紹介しましょう。
御祭神は
大物主神 ( おおものぬしのかみ )
事代主神 ( ことしろぬしのかみ )
倉稲魂神 ( うかのみたまのかみ )
創建は
文化三年 ( 西暦1806年 ) 、北洋漁業開拓者、高田屋嘉兵衛によって、讃岐・金刀比羅宮の神様が勧請されました。
神主が常駐する、日本最東端の神社です。
ちなみに、神主がいない神社ですと、納沙布金刀比羅宮です。
さて、この神社は金刀比羅宮ですから、海の安全が主たる御神徳です。
そこから、旅立ちの安全祈願に向いています。
また、倉稲魂神はお稲荷さんですから、商売繁盛の御神徳も大きいでしょう。
ここには、一人一枚限定の「切り絵御朱印」という珍しい御朱印があります。
また、小型の「クリア御朱印」というものもあります。
商魂逞しいことで、その他いろいろ、ここでしか授かれない珍しい物実がありますから、参拝の折には奮発してください。
もう一つ、重要なことがあります。
現在ロシアに占領されている北方領土にあった神社のうち、11社の御神体が、ここに祀られています。
今の政治家では、北方領土を取り返すことは不可能です。
将来、優れた人物が出て、北方領土返還が実現することを、是非、祈ってください。
きっと、大物を出現させてくださるでしょう。
また、ご自身が大物になれるよう祈るのもありです。
願うのではなく、大物になると誓うのが、一番です。