日常において、ちょっとしたラッキーな出来事に遭うことは、時々あるでしょう。
十円玉を拾ったとか、待ち時間なく電車に乗れて、しかも座れたとか、交差点に着いた瞬間に青信号になったとか。
このような小さな幸運を、心から喜んでください。
人目が氣になって大喜びできないなら、心の中だけでも構いません。
相手は神様でも、宇宙でも、天使でも、守護霊でも、思いつく限りの方々に感謝してください。
あなたが親しい人に何かをしてあげた時、ものすごく感謝されたら、また、何かしてあげようと思うでしょう。
その幸運が神様の仕業でなかった時、感謝された神様は、感謝されっぱなしでは居心地が悪いでしょう。
その場合も、きっと何か、してくれますよ。
他の、高次の存在でも、同じです。
感謝すると、次の幸運がやってきます。
そうしたら、また、大袈裟に感謝するのです。
小さな芽を育てていくように、小さな幸運を大きく育てていきましょう。
そして、花を咲かせ、実を結ばせてください。