大人になるにつれて、知識が増えていきます。
人間関係が複雑になったり、責任が増えたり、常識というものに縛られるようになったりしていきます。
そのうちに、本来の道から離れていってしまいます。
進学、就職、結婚などが思い通りに行ったとしても、「何か違う」と感じる人が、神仏を求めたり、占いに頼ったり、スピリチュアルの技を学んだりするようなります。
違和感は、本来の道でないから感じるのです。
知識や常識に捉われなかった幼少の頃を、思い出してください。
その頃、何に興味がありましたか。
夢中になっていたものが、ありませんでしたか。
幼い頃は、「これをすれば儲かる。」、「これができたら、自慢できる。」、「成功して、あいつを見返してやる。」なんて、考えなかったでしょう。
純粋に楽しんでいたものが、魂が求めているものです。
そこに、天命があります。
「変わりたいのに変われない。」
「新しいことをすべきなのに、何をして良いのかわからない。」
といった方は、中学生くらいまでのことを振り返って、魂が求めていたものを見つけてください。
それは、現在の知識や常識というものに縛られていると、「こんなこと、できるわけがない。」と思うものかもしれません。
それでも、やってみることです。
やってみて、初めてわかることもあります。
人生を楽しみましょう。