困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

人相を見る 3

眉は、男性の場合は腕を、女性の場合は足を表します。

男性の場合は、部下運とでも言いますか。

濃い人は、頼りになる、信頼できる部下に恵まれます。

女性の場合、足腰の丈夫さ、すなわち健康運を表します。

眉と眉の間は、「天の気」を受ける場所です。

神様からのエネルギーを受ける場所、と言い換えても良いでしょう。

極端に狭い人は、この部分を剃って広げることが開運に繋がります。

女性の場合、眉が足を表しますから、この部分が広すぎる人は、異性関係がだらしない傾向があるようです。

その代わり、異性にはモテます。

耳たぶについて。

ここも流派によって、解釈が分れるところです。

耳が開いていて、正面を向いているような人は、素直な人が多い。

逆に、頭に張り付いているような人は、人の言うことより自分の考え・気持ちを優先する。

内輪の出ている人は、型にはめられたくない人です。

耳たぶの大きい人は、運の強い人と言えますが、実力を付ける努力・行動をしない限り、報われません。

棚ぼたではない、ということです。

耳たぶの小さい人は、財運が乏しいと言えますが、堅実です。

一般に、おでこの広い人は聡明で、狭い人は本能的といわれます。

広い人は熟慮型、狭い人は行動型と言えます。

ビジネスにおいては、巧遅より拙速が成功の秘訣ですから、狭い人の方が成功しやすいと言えるでしょう。

以上、簡単に解説してきました。

最も良い人相は、バランスがとれている相で、輝いて見える顔です。

もし自分に悪い相があったら、相が示すものが現象として表に現われないように努力する。

それが、修行というものです。

例えば、耳たぶが小さいと財運が乏しいですが、無駄遣いをせず、貯蓄や自分に対する投資をすることで、金持ちへの道は開いていきます。

人相で見る運は、先天運です。

悪い人は、今世の努力で後天運を付けていけばよいのです。

人相学を勉強すれば、今まで分からなかった自分の弱点に気付くことが出来ます。