古事記は、単なる神話ではありません。
書物自体に、エネルギーがあります。
ご存じの方は、左手に古事記を持って「Oリングテスト」 をやってみて下さい。
力が強まるのが、分かるはずです。
御守り、魔除け、開運グッズの一つとして、一家に一冊お勧めしたいですね。
さて、エネルギーはどこに込められているかというと、文字です。
日本語は言霊 ( ことだま ) ですから、声に出して読むことで、パワーが増幅されます。
古語の意味が分からなくてもかまいません。
ふりがなをそのまま読んで下さい。
理解しようと思わずに。
音読してみて、どう感じるかは、人によって違うでしょう。
私の場合、初めて音読した時、頭がずわ~んとしました。
修行が全く足りていない頃でしたから、パワーを受け止めきれなかったのでしょう。
古事記には、たくさんの神様が出てきます。
神様の名前は、一文字一文字が働きを表していて、全体で一つの大きな働きを表します。
一文字が言霊で、全体でも言霊です。
そんな神様の名前が沢山出てきますから、出てくるパワーも凄いのですよ。
元気のない時、やる気が出ない時、5分か10分、古事記を音読してみて下さい。
御魂が奮い立ちますよ。