身体 ( しんたい ) と神体は、言霊が同じです。
そこで現実に、身体は御神体だと考え、大切に扱いましょう。
とくに女性の身体は、参道 ( 産道 ) やお宮 ( 子宮 ) がありますから、神社みたいなものです。
いつも、清潔に保ちましょう。
さらに化粧したり、お洒落をしたりして美しく飾ることは、とても良いことです。
最近流行りの筋トレで、美しい身体を作ることも、良いことです。
そして、無闇に痛めつけてはいけません。
ブラック企業に勤めていて、過労になるまで働かされている人は、身体を痛めつけていますね。
転職すべきです。
自ら進んで負荷をかけることはトレーニングになりますが、強制的にやらされるのは、痛むだけです。
ブラック企業で自殺まで追い込まれる人は、周囲が気づいてあげなければなりません。
「死ぬくらいなら、なぜ、辞めなかったの」 と、第三者は思うでしょう。
本人は、追い詰められていて、他の選択肢が思いつかないのです。
真面目で責任感の強い人が、そうなりがちです。
家族は、気づくべきなのです。
自分だけでなく、他人の身体も御神体です。
当然、他人の身体の扱いも、御神体の扱いです。
それを心に留めておいて、人と接するようにしましょう。