ひすいこたろう著「あした死ぬかもよ ?」を、読みました。
題名の通り、私たちは、明日、死ぬかも知れません。
もしかしたら、この後すぐに死ぬかも知れません。
人間の致死率は100%です。
昨年、日本の死者数が、例の注射が始まる前2020年と比べて、30万人も増えました。
昨年日本人は、約80万人生まれて、約160万人亡くなりました。
芸能人の訃報も、たくさんありましたね。
とにかく、平年の2割以上、死者が増えたのです。
火葬が追いつかず、多くの順番待ちが出ていました。
私の親戚も、数日間、冷凍保存されてました。
あなたも、死を意識する機会が増えたのではないでしょうか。
以前にも取り上げましたが、死をタブー視してはいけません。
私たちは、死を意識することで、生が充実するのです。
あなたは、明日死ぬのが分かっていたら、何をしますか。
突然それが分かったとしたら、私は、いつものルーティーンは全てこなすでしょう。
瞑想や呼吸法なども行います。
来世のために、少しでも進歩したいからです。
最初は狼狽えるでしょうけれど。
また、病気で余命宣告を受けた時は、計画を立てるでしょう。
この場合は、たいてい、3ヶ月とか半年の猶予が与えられます。
その間に、この世に生きた証を、形あるものを残そうとするでしょう。
「生まれ変わった時、今世に残したものと再会しら、どんな感覚になるのか」を、楽しみにしながら、あの世に帰ることができるからです。
あなたは、何をしますか。
彼岸も近いことですし、死について、改めて考えてみてください。
最初に紹介した「あした死ぬかもよ ?」は、アマゾンプライムに入っていれば、無料で読むことがてきます。
ワークに取り組みながら、じっくり読んでみてください。