あなたは、「ねばならない」に縛られていませんか。
「〇〇は、こうでなければならない」
ねばならないは、その時、その場所、時代、国などによって変わります。
極端な話、現代は「人を殺してはならない」ですが、江戸時代初期、仇討ちは美徳でした。
「ねばならない」は、人の本質ではありません。
ですから、「ねばならない」で生きるのが苦しいのです。
あなたを縛っている「ねばならない」は、いつくありますか。
書き出してみてください。
押し付けられた常識、教育、信念など、驚くほどたくさんの「ねばならない」で過ごしているはずです。
それらの「ねばならない」を、手放してみましょう。
そうすると、あなた自身も、周囲の人たちも、突然の変化に戸惑うでしょう。
変化を嫌う人々は、あなたに干渉してくるはずです。
それでも「ねばならない」を捨て続ければ、本当の自由が得られます。
その後は、「やりたいからやる」人生です。
働かなければならないから働くのではなく、働きたいから働く。
勉強せねばならないから勉強するのではなく、勉強したいから勉強する。
片付けなければならないから片付けるのではなく、片付けたいから片付ける。
掃除をしたいから、掃除をする。
世の中に貢献したいから、貢献する。
人助けをしたいからやる。
体を鍛えたいから運動する。
側から見たら、ものすごく頑張って、苦労して、自分を犠牲にしているように見えるでしょう。
しかし、やっている本人は幸せです。
やりたいことだけをやっているのですから。
ねばならないを捨てさえすれば、そのような人生が始まります。
意識レベルの高いあなただから、これをお勧めしています。
レベルの低い人間がやると、やりたい放題で、塀の向こう側に転落してしまいかねません。
少なくとも、とても迷惑な人間になるでしょう。
でも、レベルの高い人間ならば、何の縛りもなく人類に貢献できます。
あなたも、早く、そうなってください。