来年の準備となる「お宝期間」 が、残すところ半月となりました。
お宝期間が始まって2ヶ月あまり経ちましたが、順調でしょうか。
簡単に復習しておきます。
お宝期間は、手相家の西谷泰人さんが提唱しているものです。
当初、10月10日から年末までとのことでしたが、「色々様子をうかがっていると、10月の初めからお宝期間が始まっているようだ」 との事です。
それはともかくとして。
この期間は、来年の準備をする期間です。
来年に成し遂げたいことは、この期間の内に、少しでも手を付けておくことをお勧めします。
元日に「今年の目標」 決めて、三が日が過ぎてからスタートするよりも、断然早くスタートが切れます。
とはいえ、勉強熱心な方は、なかなか、行動に移りません。
準備 ( 勉強 ) は、いくらやってもキリがありませんから。
とっとと、スタートを切って下さい。
また、お宝期間には、来年の運気を占うという側面もあります。
この時期に起きたこと、過ごし方、心の持ち方などは、来年の予言みたいなものと考えます。
出来る限り充実した日々を過ごしましょう。
よい事があれば、思い切り喜んで下さい。
辛いことがあれば、それを学びに変えましょう。
不幸や不運な出来事は、知性を総動員して「何のために起きたのか」 を、分析します。
これで、学びに変わります。
重要なのは、「何のために」 を考えることです。
「なぜ起きたのか」 だと、過去に向かっています。
過去を基準にしていては、時代の変化についていけません。
「何のために起きたのか」 は、未来に向かっています。
その出来事を、未来に活かすことができるのです。
お宝期間に、辛いことや苦しいことを沢山経験して、嫌な感情を持ったまま放置しておくと、来年は、とても辛い1年になるでしょう。
辛いこと、苦しいことを全て学びに変えると、それが多ければ多いほど、来年は学びの多い1年になるでしょう。
残りの半月は、今まで以上に充実した日々を、お過ごし下さい。